2017.09.09
いろいろな人の考えを知ることが出来ました。
「私は去年ミャンマーの短期ボランティアに参加させていただきました。
発展途上国に医療の提供を行うことに、高校生の時から憧れを抱いていました。やっと実際の現場を見に行くことができて、歓喜余る思いでした。いろんな思いを抱いてここまで来た長期・短期のスタッフの人たちの意見を聞いて、刺激を受けて、また参加したいなと思っていました。」
「苦労したことは、やはり言語の壁です。指差し手帳を持っていき、トライしてみましたが、文字も読めない方もいると聞いていたので、読めないのか、全然通じなかったです。
でもジェスチャーや挨拶だけでも患者さんが微笑んでくれるだけでとても嬉しかったです。」
「日本でなら、すぐに採血してその結果などで判断となりそうなところを、採血も最低限で、診察から診断するには自分にはもっと知識と技術が必要だと思いました。
長期研修の看護師さんが次々に患者さんを問診していく姿をみるのが勉強になりました。」
「得たものは、いろいろな人の考えていることを知ることができたことです。
それが最も勉強になりました。長期で来て、たくさんの努力をして命を懸けて仕事をしている人たちを見て尊敬しました。また、短期の人たちの参加理由を聞き、思いを共有出来たことが嬉しかったです。短期の方も、長期の方も、生き生きとされている方達の話を聞いて、勉強になりました。
「気候も、暑かったけど構えていたより過ごしやすく感じました。食事も、辛い食事なのかと勝手に考えていましたが、とても口に合うと思いました。」
「到着するまでは緊張しますが、着けば素晴らしい人達が迎え入れてくれます。
私も一人で参加することに不安を感じましたが、色々な思いを抱いた仲間に会うことができます。かっこいい医師・看護師に出会うことができます。そして、実際に見なければ分からないことがあります。」