VOICE
カンボジアでラボを立ち上げる――臨床検査技師として見えたこと
■ 職種 臨床検査技師
■ 活動期間 2025/10/14から2026/4/28
■ 活動場所 カンボジア

Q1.参加前の率直な気持ちを教えてください。
楽しみでしょうがなかった
Q2.特に不安だったことを具体的に教えてください。
英語ができないこと、体調不良になること
Q3.その不安は、実際どうなりましたか?
言葉の問題は、自業自得ながらありました。体調は何の問題もなく過ごしました。
Q4.活動を通して、自分の中で変わったことを教えてください。
肩肘張ってもしょうがないので、わからないことはわからないと言うこと。間違いを招きかねないため。
Q5.なぜ“海外”で活動することに意味があったと思いますか?
今回は、多くの意味を持つ活動でした。
例えば、海外での新病院の立ち上げ、新しいラボの立ち上げ、新人技師との共生、海外の医療従事者教育の現況を知ること、そして初めての海外業務で、自分がどれだけコミュニケーションを取れるのかを試すこと。さらに、日本の医療の立ち位置を知る機会にもなりました。
特に、海外の医療従事者教育の現況については、社会全体が40年前の日本を見ているように感じると同時に、自分が技師になった頃の日本にも似ていると感じました。経験値の高い技師が少ないため、承認を得て前に進むというよりも、自分たちで判断しながら進めていかなければならない場面があります。
また個人的には、新しい検査導入時のハードルの高さや、間違いを指摘してくれる存在の少なさ、マニュアル整備の必要性への認識の低さなども感じました。さらに、最低限必要な知識を均等に共有する意識や、ヒヤリハットを共有して全体で減らしていくという視点も、まだ十分ではないように思いました。

Q6.参加を迷っている医療者へメッセージをお願いします。
私は10年越しでやっとくることができました。短期ボランティアでは決して見れない気付けないことがたくさんあります。
タスクは日常のルーチンタスクと自ら探して見つけ、アクションするタスクとあります。 そのため、人と技量によってタスクは変わってくると思います。
Q7.今回の活動を一言で表すと?
毎日がエキサイティング!?

臨床検査技師
渡部
