私たちについてABOUT US

生きようとするいのちがある限り、
私たちは挑戦し続ける。
ここは、医療の最前線。
目の前のひとり。 その生と死に向き合う。
誰かの力になる。 無力さに打ちひしがれる。
それでも助けたいと手を動かし続ける。
助けるための手立てを増やしていく。
昨日より今日。 今日より明日。 前に進む。
できない理由ならいくらでも並べられる。
だが、医療の常識では追いつかない場所に、
今も手を差し伸べられることを待つ人がいる。
そこで、生きようとするいのちがある。
ただそのために、私たちにはできることがある。
目の前のひとり。 その生と死に向き合う。
誰かの力になる。 無力さに打ちひしがれる。
それでも助けたいと手を動かし続ける。
助けるための手立てを増やしていく。
昨日より今日。 今日より明日。 前に進む。
できない理由ならいくらでも並べられる。
だが、医療の常識では追いつかない場所に、
今も手を差し伸べられることを待つ人がいる。
そこで、生きようとするいのちがある。
ただそのために、私たちにはできることがある。
たとえ死んでも、心救われる医療
創設者メッセージMESSAGE
ここに集うあなた方、
すべては挑戦者であり
ヒーローとなるだろう。

私たちの今までの大きな使命は「貧困や災害などで医療を受けることができない人々に医療を届けること」だった。そしてこれからはこの医療という言葉は、”高度医療”という言葉に置き換えられる。たとえ貧しくとも質の高い医療を享受できる世界を目指そうという志に燃えている。
世の中には当たり前のように不平等や不公正が存在し、自分には何の落ち度もないのに生まれた時から障がいや奇形に苦しむ子どもたちもいる。
もう世界では十分に人類を養える食糧を生み出せているのに、まだ、飢えている人々が沢山いる。一方、毎日毎日、アメリカや日本ではかつての人類の苦労を嘲笑うかのように、多くの大切な食べ物がまるで汚物のように廃棄されていく。
この国では医療をまるでコンビニのように使い倒す人たちがいるのに、どんなに大変な病状になっても一度の診察も受けられず、たった一つの薬ももらえず亡くなってしまう人たちが近くの国には存在している。
こんな不均衡はなぜ生み出されているのか?
途上国で病気や貧困には根本的なアプローチが大切だと散々聞かされてきたが、この自分たち側にもある問題に根本的に取り組まなければという人たちにはあまり会ったことはない。そしてこの不均衡は多分、この時代に拡大している。
未来の人類のメンバーは皆、そのどちらかには取り組まなければならないだろう。
ここに集う者たちは、このマイナス側の不均衡の是正に挑戦する者たちだ。途上国の貧困や災害をベースとした医療不足・不均衡に取り組むメンバーとなる。ここに集うあなた方、全ては、挑戦者であり、ヒーローとなるだろう。
いつの日か私たちそれぞれが、やがて死の床に就いた時、自分が生まれてきてよかった、存在する価値が確かにあったのだと、自分の人生の価値をきっと再認識するだろう。
世の中には当たり前のように不平等や不公正が存在し、自分には何の落ち度もないのに生まれた時から障がいや奇形に苦しむ子どもたちもいる。
もう世界では十分に人類を養える食糧を生み出せているのに、まだ、飢えている人々が沢山いる。一方、毎日毎日、アメリカや日本ではかつての人類の苦労を嘲笑うかのように、多くの大切な食べ物がまるで汚物のように廃棄されていく。
この国では医療をまるでコンビニのように使い倒す人たちがいるのに、どんなに大変な病状になっても一度の診察も受けられず、たった一つの薬ももらえず亡くなってしまう人たちが近くの国には存在している。
こんな不均衡はなぜ生み出されているのか?
途上国で病気や貧困には根本的なアプローチが大切だと散々聞かされてきたが、この自分たち側にもある問題に根本的に取り組まなければという人たちにはあまり会ったことはない。そしてこの不均衡は多分、この時代に拡大している。
未来の人類のメンバーは皆、そのどちらかには取り組まなければならないだろう。
ここに集う者たちは、このマイナス側の不均衡の是正に挑戦する者たちだ。途上国の貧困や災害をベースとした医療不足・不均衡に取り組むメンバーとなる。ここに集うあなた方、全ては、挑戦者であり、ヒーローとなるだろう。
いつの日か私たちそれぞれが、やがて死の床に就いた時、自分が生まれてきてよかった、存在する価値が確かにあったのだと、自分の人生の価値をきっと再認識するだろう。
特定非営利活動法人ジャパンハート
最高顧問/ファウンダー
小児外科医
ジャパンハートは、「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに掲げ活動する、2004 年に設立された日本発祥の国際医療 NGO。
アジアの開発途上国(ミャンマー・カンボジア・ラオス)で子どもの無償治療などを行い、その数は年間約4万件、累計 30 万件を超える。
日本国内では離島・へき地への医療者派遣、災害被災地への現地支援や小児がんの子どもと家族の外出を医療者がサポートする活動に取り組んでいる。
アジアの開発途上国(ミャンマー・カンボジア・ラオス)で子どもの無償治療などを行い、その数は年間約4万件、累計 30 万件を超える。
日本国内では離島・へき地への医療者派遣、災害被災地への現地支援や小児がんの子どもと家族の外出を医療者がサポートする活動に取り組んでいる。