参加者の声

長期・短期ボランティアや研修に参加されたみなさまの声をお届けします。

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2019.12.13

行ってみないとわからない現実がある。

▼参加して得たもの、苦労したことを教えてください。

私が参加して得たものは、本当の現実を知ったことだと思います。それでももしかしたら私が知ったのは一部の現実かもしれません。良いことでも悪いことでも、実際に行った人にしかわからない現実というのがあると思います。病院の雰囲気、スタッフさんの人柄、現地での生活、患者さんの症状、物資の状況、などなど多くのことを実際に見て、聞いて、感じることが出来たと思います。

そして、1番苦労したことは言葉の壁です。多くの現地のスタッフさんは英語が話せますが、患者さんの多くは現地の言葉しか話すことが出来ません。ちょっとした患者さんへのあいさつや声掛け、何か尋ねたいときに聞くことが出来ないもどかしさは常にありました。でも、言葉は通じなくても、すれ違った時に多くの方が笑顔を向けてくれたことが印象に残っています。

▼参加前のイメージと実際との違いはありましたか。

私は参加前、医療系の学部ではないので医療系のことは全くできないと思っていました。しかし、実際は日本では経験できないような医療補助などを通して、たくさんの患者さんのけがや病気の様子を間近で自分の目で見ることができ、貴重な経験になりました。

▼今後の参加者へのアドバイスと、参加を迷われている方へ一言お願いします。

もし自分は現地に行ったとしてもなんも役に立たないと思って参加を迷っている人がいるなら、それは迷わず行って欲しいです。この病院にはまだまだ人材が足りていないと私自身強く感じました。

簡単な医療補助はもちろん、洗濯物をたたむこと、物の片付け、掃除、子供の相手をするなど、誰もが出来るようなことに手が回っておらず、少しでも患者さんの治療に専念するスタッフさんの負担を減らすために、病院の環境のためにも人材が必要だと思います。

そして、ここに実際にボランティアに来たら、感じること、学ぶことが一つもないということは絶対にありえません。それだけ私は多くのことを吸収できたと思っています。迷っているなら、一歩踏み出してみてください。

▼その他お気づきになった点があればお聞かせください。

私がこのボランティアに参加して一番感じたことは、自分が当たり前にしていることが、この国では当たり前ではないということです。環境や物資、人材など日本と比べると十分といえないことが多ですが、それでもその中で何とか工夫しているスタッフさん方を本当に尊敬します。

ボランティア中だけではなく、それ以外の食事や睡眠、お風呂など生活も実際に現地の方に近い経験をしたことで、日本での生活がどれだけ便利なのかを身をもって体験することが出来ました。

ボランティア 参加者の声 行ってみないとわからない現実がある

短期 大学生 木立 舞 様(写真右)