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【災害支援・対策(iER)】IER登録ボランティア_ロジ車両研修
2月7日にiERロジステップアップ研修として実施された株式会社タウ様による車両安全確保講習に参加しました。
株式会社タウ様は損害車リユースを中心とした事業を行っています。災害面では水害などの被災車両を買い取り、リユースする活動なども行っており、ジャパンハートの法人会員にもなってくださっています。
今回の研修は、2024年に発災した能登半島地震などで活動する中で直面した車両トラブルに自分たちで対応できるようになることを目的に開催されました。
私自身はジャパンハートの被災地での活動に参加したことがまだありませんでしたが、活動経験のあるスタッフや他のボランティアの方々の経験談も聞くことで、より学びが深まった貴重な機会にもなりました。
午前中は座学を中心に車両トラブルへの対応の仕方を学び、その後には実際に車両を見ながら日常点検15項目を学びました。車種によって異なるボンネットの中の構造を確認することができました。
午後は、参考動画を視聴しつつ、学びながら実際に車両を使って、発煙筒点火と三角表示板設置、バッテリーあがりの対処方法、パンク時のスペアタイヤへの交換やタイヤ修理剤での修理、タイヤチェーンの取り付け、シートベルト切断やガラス破砕などを体験しました。

動画で見るよりも明るい光を発する発煙筒、コツを掴まないとなかなかうまく切ることができないシートベルト、ガラスハンマーを使うと意外と簡単に割れるガラスなど、動画ではなく実際に体験することでしか学ぶことができないことばかりでした。
バッテリーが上がった車の対処についても、プラグの付け方や順番によっては非常に危険な状態になる場合もありますが、リスクや応用の説明を交えながら詳しく説明してくださり、非常に貴重な勉強の機会になりました。
被災地で活動する際は、雪や断裂などにより道路状況が悪い中で、限られた道具や人数で車両トラブルに対応しなければならない場合があると思います。災害が起きないことが一番ですが、発災時には今回学んだことを活かして自己完結できるようにしていく必要性を実感するとともに、今回学んだ知識をいざというときに使えるようにしっかり日頃から復習していきたいと思っています。
最後になりましたが、温かな雰囲気で講義を進めてくださり、参加者の質問にも丁寧に答えてくださった株式会社タウの皆様、ありがとうございました。

iER登録ボランティア 橋本薫
