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2026年5月5日〜7日、カンボジアでの災害支援訓練に参加しました。

 

1日目

首都プノンペンの観光から始まり、まずは一般社団法人JLMMチャリティー団体が運営している学童のような施設を訪ねました。次にスラムの様子を見て回りました。ほぼ壁のないような家で過ごしている家族がいたり、ゴミ山のそばに集まり遊んでいる子供たちがいたりと、日本では見たことのない光景でした。プノンペンは綺麗なビルなども多く、意外と現代化しているのかと思っていましたが、いざスラムに来てみると、人々の生活水準の差を感じました。

ジャパンハート 災害支援・対策 iER カンボジアでの災害支援海外訓練

午後はトゥールスレンとキリングフィールドを訪れ、ポル・ポト政権時代の歴史について学びました。その後ジャパンハートアジア小児医療センター(ACMC)へ向かい、カンボジアやACMCについて、そして翌日からの訓練の概要説明を受けました。ACMCについては写真でしか見たことがなかったので、実際に足を踏み入れることができ大変感動しました。院内を案内していただき、入院している子供たちの可愛い笑顔を見て、改めてカンボジアにこのような大きな病院を建てたジャパンハートの凄さを感じました。

 

2日目

バスで2時間かけてプレイクラー小学校へ行き、小学生の健康診断を行いました。私はまだ学生で医療資格を持っておらず、ご迷惑をお掛けしてしまわないかと心配していましたが、有難いことに杞憂に終わりました。テントの設営、バイタルサインや身長体重の測定、データ入力、日報の作成など、医療資格がなくてもできる仕事は多くあり、充実した時間を過ごしました。
ジャパンハート 災害支援・対策 iER カンボジアでの災害支援海外訓練

 

3日目

朝から健康診断を実施しました。その後は子供たちとのプレイタイムで、折り紙やシャボン玉、大縄跳びをして遊びました。子供たちが裸足にサンダル履きだったり、ビニール袋に直接入ったジュースを飲んでいたりと時折文化の違いも感じましたが、遊びに夢中になる姿はどこの国の子供も同じだなとほっこりしたひと時でした。午後はACMCへ向かい、訓練の振り返りを行いました。参加者それぞれの職種の視点から、また現地の医療者の視点からも様々なコメントを聞けて、有意義な振り返りができました。

 

今回の訓練に参加して

カンボジアの医療の現場に触れられたほか、現地の医療者と協力して一つのプロジェクトを行う、というとても貴重な経験ができたと感じています。カンボジア人スタッフの方々は皆様優しく友好的に接してくださり、仕事がやりやすかったです。また日本人のスタッフ・参加者にも様々な職種の方がいらっしゃり、キャリアやジャパンハートでのご活動についてお話しできたのも刺激的でした。将来医療者として災害支援に参加する際にはさらなる戦力となれるよう、今後も勉学そして自己研鑽に励みたいと思います。

 

iER登録ボランティア M.M.