VOICE
【災害支援・対策(iER)】カンボジアでの災害支援海外訓練に参加して
2026年5月に開催された災害ボランティア海外訓練に参加させていただきました。
カンボジアは8年前、6年前に訪問しており、前回はボランティア学術講演ならびにシェムリアップなどの観光旅行でした。その時に比べ、国際空港が新しいきれいな立派な空港になっており、インフラ、道路の舗装など急速に進歩している印象でした。ただ、プノンペン市内は相変わらず混雑しており、以前よりはるかに交通量、バイクなどが増えている印象です。また、中国資本の参入、中国人滞在者、中国人商人、など、中国の影響が非常に強くなっている印象です。
1日目
キリングフィールドの観光も記憶に強く残りました。主義イデオロギーの対立というより、人間の性(サガ)としての大量殺人が引き起こされた印象でした。また午後に見学したジャパンハートの新しい小児病院は、すべて新しくきれいで、最新の医療機器が揃うなか生き生きとスタッフさんが働いている、すばらしい新病院でした。現地を訪問することで実際に目にすることが出来、インターネット上の情報だけでは窺えないその素晴らしさを実感しました。また、無償医療、寄付金あつめ、経営、などジャパンハートの企画力のすごさを垣間見ました。

2~3日目
2日目から3日目は、小学校の検診をすべて自前で行う実地訓練に参加しました。今までの訪問では、今回のような現地の農村部、カンボジアの実地生活を見ることが無かったので、非常に貴重な経験となりました。子供は世界共通、みな明るい、と感じました。検診では、既往歴にデング熱があり、カンボジアの現状を知りました。また、カンボジア現地は予想以上に、生活レベルは向上しているのだと感じました。

全旅程を通じて、カンボジア現地の食事や中華料理など、いずれも私の口にも合い、食事も楽しかったです。また、この研修訓練に参加された様々な分野の医師、看護師さんと話せたのも楽しい経験でした。
iER登録ボランティア 内科医 EI
