VOICE

佐賀県にて開催された 「災害ボランティア登録研修」の運営サポートとして参加してきました。
サポートするより、話を聞くのに夢中になったり、ワークショップでは皆さんの意見を聞いているうちに、私も一緒になって考えたり新しい気付きを得ることができました。

 

研修の真っ最中に、長野県を震源とする地震速報が入りました。
遠く離れた九州・佐賀県にいても、現地の状況が気になって仕方がありませんでした。
会場にいた皆さんも同じ気持ちだったはずです。
「災害はいつどこで起こるかわからない」という現実を突きつけられた思いで研修に集中しました。

 

ジャパンハート 【災害支援・対策(iER)】佐賀県ボランティア登録研修サポート
ジャパンハート 【災害支援・対策(iER)】佐賀県ボランティア登録研修サポート

 

研修の余韻が残る2日後には、北海道、青森県、岩手県に津波警報が発表されました。
つい先日の講義で学んだ「災害対策基本法」。
この法律に関する講義は難しく、私には縁遠い話としか思っていませんでしたが、この警報を受けて私なりにテレビやネットで現地の情報を追いながら復習をしてみました。
気象庁が発した緊急地震速報や津波警報などの情報は内閣府防災担当へと集約され、官邸を通じて総理大臣へ報告される。
刻一刻と変化していく状況の中、総理から国民へと発信されていく。
法に基づき国や自治体の動きを想像しながら、今回の津波警報の経過を見守りました。

 

研修のサポートとして参加し感じた事は、ボランティアに行くにあたって、被災した人がいる現場に向かうのだということを忘れないようにしたいと思いました。
1人1人失ったものが違う、災害医療のプロである前に支援のプロになろう、この言葉は一番心に残っています。
私は今年60歳になりますが、訪問看護1年生です。今後の支援に役に立つように頑張っています。

 

iER登録ボランティア 上野 ミカ