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【災害支援・対策(iER)】あおもり酷暑期避難所演習に参加して
7月18、19日に弘前大学内で行われた“あおもり酷暑期避難所演習”に参加しました。
内容盛りだくさんの避難所研修
初日は5つの講演聴講、体育館内で段ボールベッドと間仕切りの設営を行い、夕食後は参加者の方々との交流会、就寝は23:00過ぎ。
翌日は6:00起床、片付け後朝食、参加者同士のディスカッションでお昼解散。
実際の研修は24時間弱でしたが内容も盛りだくさんでした。
講演は災害関連の研究や実際に災害地で実践をされてきた方々のお話をきく事ができ、座学はいつも睡魔と戦ってきた私でも最後まで集中できた濃い内容でした。

避難所生活を体験して感じたこと
梅雨明けをしていない弘前市は比較的過ごしやすい気温でしたが、曇天+雨で湿度は高く、体育館内での作業は汗だくで1時間半程度の作業中動きは少しずつ遅くなり、若手の学生さん達にも疲労表情がみられました。講演で学んだとおり、酷暑期でなくても熱中症に対しての知識や予防、対策がとても大切であると実感しました。
トイレは各人が便座にビニール袋をかぶせ、凝固剤を使用して処理。
2種類の仮設シャワーが設置されており、一人10分という短時間で使用。
夕食は各メーカーさんが提供してくださった非常食、翌日の朝食は炊き出しの白飯・とん汁をいただきました。
就寝時テント式個室スペース内の段ボールベッドを使用させていただき、ソファーでの仮眠に慣れているせいか5~6時間眠ることが出来ました。
一方で、訓練での就寝は2回目だが10分程度しか眠れなかった方、車中泊体験をしたところ雨のため窓を開ける事ができず湿度との闘いであったという方もいました。

1日だけなら頑張れるがこれが続くのは苦痛だと感想をのべた方など、ディスカッションでは、同じ避難所・環境下であっても個々に感じ方が違うことを知る事ができ、どの様な配慮が必要なのかを考えました。
訓練から得られた学び
災害関連死ゼロをめざしての避難所演習であったため、水や電力、物資がそろっており、実参加は80名以上、宿泊は50名を超える参加者から極度の体調不良者がでる事もなく終えています。
災害時の混乱や緊迫感はありませんが、この様な訓練を繰り返すことで必要時に落ちついた行動と関係各所との連携をスムーズにおこなう事ができるようになるのだと感じました。自身のモチベーションを維持するためにも機会があればまた研修に参加させて頂きたいと考えています。
また、ご一緒させて頂いたジャパンハートの職員の方が多くの他団体や職種との方々と交流・情報交換をされているのを間近でみる事ができ、ジャパンハートの活動を地道につくりあげてこられた一部分を感じることもできました。ありがとうございました。
