VOICE
私がメディカルチームに参加した理由 〜初の理学療法士としての立場から〜
2026年1月末からジャパンハートアジア小児医療センターで、理学療法士として活動しています福永です。今回は、私がジャパンハートのメディカルチームに参加したきっかけについてお話しさせていただきます。
前職では、JICA海外協力隊の理学療法士としてセネガル共和国というアフリカ最西端の国に派遣され、そこで初めて知的障害や身体的な障害をもった子供たちのリハビリに携わり、途上国における医療の現実を目の当たりにしました。
帰国後、「理学療法士として医療のないところにもリハビリを届けられる人材になりたい」と思いましたが、そのためにはまず、日本人として目指すべき国際協力の形を学ぶ必要があるという結論に至りました。こうした思いの中、国際協力と小児リハビリの両方に携われる環境を探していた際、運良くジャパンハートの現在のポジションに出会い、初のリハビリテーション部を作っていただいたという流れになります。

自分はここで何ができるのかを模索しながらの4ヶ月でしたが、現地の同僚スタッフや同じメディカルスタッフの方々のご協力のおかげで、今では自分の居場所と理学療法士としての役割の定着を少しずつ感じることができています。まだまだ発展途上ではありますが、引き続き自分にできることを探しながら、子供たちのために活動していきたいと思います。
次回以降は、現在取り組んでいる小児がん病棟でのリハビリや外来リハビリなど、具体的な活動の詳細についてご紹介させていただきたいと思います。

理学療法士
福永
