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【RIKAjob】自分の経験が活かせる離島医療~徳之島徳洲会病院 (看護師経験10年目/40代)
離島・へき地をいくつか経験していただいている看護師さんです。
ジャパンハートのWebマガジンのご登録をきっかけに、離島・へき地医療の情報を見て強い興味をお持ちいただき、色々な地域で医療に関わっていただいております。
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■仕事
RIKA担当:
よろしくお願いします。北から南まで、地域医療に関わっていただき本当にありがとうございます。沖永良部の次は、徳之島ということで、本日は、入職したばかりですが、徳之島徳洲会病院のお話しをお伺いさせてください。
Yさん:
よろしくお願いいたします。
RIKA担当:
ジャパンハートで離島・へき地を知っていただきましたが、実際色々活動いただいた中、ここ徳之島で勤務開始されておりますが、担当病棟はどちらですか。
Yさん:療養病棟に勤務しています。
RIKA担当:
離島は、時期によっては忙しい。とお聞きしますが、実際どうでしょうか?
Yさん:
医療依存度の高い方が多く、また人手不足もあるので忙しくはありますが、療養病棟は、急性期ほどではないのでゆっくり患者さんに関わることができます。
スタッフの方はベテランが多く、仕事の速さ、タフさ、アセスメント能力の高さに毎日内心驚きながら、働いています。
RIKA担当:
地元の看護師さんに学ばれる方が多いとお聞きしておりますが、アセスメント能力の高さという点はみなさん、驚かれますね。まだ入職して間もないですが、患者さんのエピソードなどお話しいただけることがあれば、いかがですか。
Yさん:
療養病棟のイメージは病状の落ち着いた寝たきりの方が多いという印象でしたが、意外に末期がんで緩和ケアが必要な方も他病棟から移ってくる方もおり疼痛コントロールや終末期せん妄などに悩むことも多かったです。月に1回程度、島外から緩和ケアのドクターの回診があり相談にのっていただける体制がありますので、おおいに助かっています。島にいても本島と変わらない緩和医療を受けられることも驚きでした。
RIKA担当:
限られた資源、限られた医療と言われる中での本島と変わらない緩和医療を受けられるというのは、医師だけでなくみなさんの知識と経験の賜物なのでしょうね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。色々なご経験ができるとよいですね。
ぜひ、離島医療で活動をご検討されている方へメッセージがあればお願いいたします。
Yさん:
基本的な一般病棟の経験があり、配属先に応じて臨機応変に対応できる力があれば十分に地域医療に貢献できると思っております。
不安はあるかと思います。あまり考えすぎずに、来てみてください。ご自身の経験が活かせる場所がきっとあると思っています。
■お休み
RIKA担当:
離島というと、海・うみ・ウミのイメージですが、休日のすごし方を教えてください。
Yさん:
(笑)
月に1回はフェリーに乗って他の島に観光に行っています。フェリーが欠航になることも多く、予定通りにいかないことも多々ありますが・・(笑)
徳之島で過ごすときはドライブをして海を眺めにいったり、図書館に行ったりとまったりすごしています。
徳之島は野菜の無人販売所が多く島の野菜や果物が手に入りやすいですし、先輩看護師さんからもたくさんの野菜や果物をおすそ分けしていただくことが多くどう料理しようか考えるのも楽しいです。島ならではの食べ物がたくさんあるのでぜひ来て実際に味わっていただきたいです!
■おまけ
RIKA担当:
お時間いただきありがとうございました。
先ほどの雑談で三線を習ったと言われておりましたが、何かきっかけがあったのですか。
Yさん:
沖永良部徳洲会病院で働いていたときの入院患者さんの話です。認知症でコミュニケーションが取れない方でしたが、時々歌をうたっており耳に残って離れませんでした。先輩看護師さんよりその人はかつて三線の先生で口ずさんでいた曲は「えらぶユリの花」(沖永良部の有名な島唄)という曲だということを聞きました。それからえらぶの歌に興味を持ち、三線の教室に通い始めました。えらぶユリの花が弾けるようになったときは嬉しかったです。
RIKA担当:
それは素敵ですね。今度聴かせてください!
もっとお話しを伺いたいところですが、また次回お時間があればよろしくお願いいたします。


