VOICE
【RIKAjob】仲間に出会って~沖永良部徳洲会病院(看護師20代)
沖永良部徳洲会病院にて離島医療を経験された3名の看護師さんにお話をお伺いしました。息の合った3名ですが、経験も全く異なる環境から来たとのこと。
1人1人軸を持ち、海外をも目指す、頼もしい看護師さんたちのお話しです。
ーーー
RIKAjob:島に来て、学んだこと、感じたことは何ですか?
K1さん:
離島に来る前は、大学病院で普通の病棟にいました。大学病院の6年間で経験できなかったことを、こちらに来てから3-4ヵ月で習得したといっても過言がないほど目まぐるしい日々でした。重症度の高い患者さんや今まで経験してこなかった呼吸器の対応なども含め、本当に「すべての患者を受け入れる」ということを身をもって感じました。
はじめは「島だから」「このやり方だから」とただ素直に受け入れていたのですが、患者さんのことを考えながら、「島だから」で済ませるのではなく、そこに自分にできることはないか?までも考えて動こうとするようになりました。
K2さん:
OPE室の経験しかありませんでしたが、OPE室も病棟もやりたいということで選択して沖永良部徳洲会病院にきました。希望を聞いていただき、経験させてもらっています。病棟経験がなかったので、はじめはかなり大変でした。対応する患者さんが4人、6人と増えていきました。色々わからない中でしたが、周りの先輩看護師さんに聞きながら対応していきました。病棟が分かれていないからでしょうか、いろんな患者さんを診ることができ、学べることがたくさんありました。
K3さん:
自分のことを知れたことです。今まで、自分はコミュニケーションが取れる方だと思っていましたが、応援者が多い分流動的な人の流れについていけず、少し疲労を感じることもありましたが。今は、自分の時間を作ることで、気持ちをリセットし、相手の気持ちを考える余裕も生まれるもつことができるようになりました。例えば、また、患者さんとの対話一つとっても、今までは重症患者さんが多く寝たきりであったため、自分から一方的なコミュニケーションをとらなければいけない状況でしたが、今は、患者さん・ご家族も含め相手の立場にたった上で、患者とコミュニケーションをとることができ、離島ならではの寄り添った看護も学べたと思います。
RIKAjob:島ならではのエピソードを教えてください。
みなさん:
重症患者さんで最期は島で看取りたいという希望から、沖縄本島から帰島し、島でできる最大限の医療とのことで入院した患者さんがいました。しかし、離島医療も限界に達し、最期は、家族の希望で「家に連れて帰りたい」とのことであったため、家族の意向に寄り添うため、医師をはじめ、訪問看護師や病棟看護師・コメディカルがすぐに動き、医療者総出で、退院を決定してから帰宅までに約4時間という短時間で自宅退院しました。この一例は都会の病院ではできない、島の病院でなければできなかったことだと思います。送迎の際も、医療者のみならず、事務職の方も手伝ってくれたという話を聞き、離島の方針での退院でしたが、危篤だから家に帰れないとの対応ではなく、どうすれば家に帰れるかを考え、体現していた素晴らしいチーム医療だったと思います。
RIKAjob:離島医療を経験してどうでしたか?
K1さん:
離島医療については、初めはついてくのが必死でしたが、自分ができることからやっていきました。担当する患者数が多く、ひとりにかけられる時間が限られているため、これでいいのだろうか?と自信を無くすこともありました。経験できることは幅広いため、徐々にできることが増えて嬉しい気持ちはありました。
K3さん:
応援看護師が多いこともあり、みなさんのバックグランドが様々でした。いつも刺激をもらっています。自分が経験していない看護についてお話しを聞き、海外経験や、これから海外を目指される方のお話しなど、自分自身のモチベーションにも影響しています。
RIKAjob:最後に離島医療を考えているみなさんへメッセージを
勤務が終わったらすぐに、目の前にある透明な海を見られる。
降りかかる星々を見ながら帰れる。
80歳、90歳とも思えないくらい元気なお年寄りの方々と
たのしいおしゃべりができる。都会では経験のできない可能性を体験できる。
考えすぎずにぜひきてみてください。
ゆっくりした島の生活を一度体験してみませんか。

/////////////////
RIKAjobでは、全国の離島やへき地(登録医療機関あり)の医療機関で働き、経験を積みたい看護師と病院をつないでいます。地域の医療に貢献しながら、プライベートも充実させる生活。気になる方は、お気軽にご相談ください。
RIKAjobサイトは【こちら】
