活動レポート

ジャパンハートはアジア3カ国と、大規模災害などで無償で医療支援をしています。

ラオス

2019.03.14

ジャパン・ハートで学んだこと ラオス医師

ソムマーイ・リサンハン(ニックネーム:ビーク):日本語・英語・ラオス語通訳者/フィールド・オフィサー

 子供のときの夢は、医者になりたいと思いました。なぜかと言うと、お金が無いために、自分の病気を治す機会がない病人を助けたいだからです。ジャパンハートで働くことになり、子供の頃の夢が本当になりました。自分で勉強した日本語を毎日使って、たくさんの患者さんを助けられます。自分は日本語があまり上手じゃないけど、チャンスがあるから頑張っています。ジャパンハートで働くことは、日本語の勉強になります。

ジャパンハートで医者になる夢を叶えた。ラオススタッフ

二か月くらいここで働くようになって、色々な経験を得ました。自分の日本語の能力が少しずつ良くなってきています。またここで働くことは、とても責任を求められます。
例えば、活動を達成するために、割り当てられた仕事をしなければなりません。そして、自分のコミュニケーションとか、働き方とか、考え方も良くなってきました。毎日の働くのは楽しいです。日本人の看護師と日本語を使って話し、患者さんとラオス語で話しているととても疲れますが、その疲れを忘れるくらい楽しい仕事です。

日本人の医療者と一緒に働くことはとても楽しい

最後に、ジャパン・ハートで働き色々なこと学んだと言うことです。日本人のお医者さんと看護師さんたちが医療のことを教えてくださったり、ラオス人のスタッフの先輩たちが働き方を教えてくださったりします。これかれらも、このような感じで働きたいと思います。本当にどうもありがとうございます。