メディカルチームではミャンマー、カンボジア、ラオスなどの海外活動地で
ジャパンハートのVision, Mission, Valueをともに実現する
医療者を募集しています。
2025年10月にカンボジアで新病院がオープンします。
それに伴い、多くの医療者が必要とされており、特に2024年度・2025年度の募集を強化しています。
✷メディカルチームとは？
ジャパンハートの海外医療現場のために
活動するメンバーの総称
【目次】1.求める人物像 / 2.期待される能力 / 3.主な役割 / 4.メディカルチームのご紹介 /
5.応募から参加までの流れ / 6.推奨する事前準備 / 7.募集職種
①組織へのコミットメント
現地採用スタッフとともにジャパンハートの一員として活動します。そのため、ジャパンハートのVision, Mission, Valueを理解し、その実現に向け、一員として自覚をもった言動が求められます。
②当事者意識
物資や人材が十分でない環境や現地人との協働、また刻々と状況が変化する活動地では様々な課題が浮上します。直面した課題を「自分ごと」としてとらえ、課題解決に向けて具体的にアクションすることが求められます。
③適応力・柔軟性
活動地ではスケジュールや活動内容の急な変更など想定外のことが発生します。流動的なスケジュールや急な変化などに対応する柔軟性、適応力などが求められます。
①メディカルチームの一員として、自身の役割を自覚し、現場のニーズに沿った行動ができる能力
②どんな環境でも自ら考え工夫し、判断・行動ができる能力
③対象の文化や価値観の違いを受け入れ、自身の固定概念を自覚し、
自らの価値観を広げることができる能力
自分の経験値、専門性、強みを積極的にアウトプットする
(自身も現場から学び、能力を常に高め続ける)
現地の若手医療者に対してエビデンスに基づいた指導やフォローアップ、勉強会の企画・実施など。現地で持続可能な方法を考慮した介入が求められる
※役割は現場の医療活動の進捗や人員状況、また個人の能力等によって上記に限らず、多岐にわたることがあります。
✷年間を通して応募を受け付けています
応募方法に従い、必要書類をご提出ください。
※医師・コメディカルの場合：応募前に短期ボランティアへの参加が必須になります。
短期ボランティアについては下記をご確認ください。
→詳細はこちらから
※そのほか、各職種の応募資格や募集状況の詳細は以下よりご確認ください。
下記①～③(様式自由)を添えて、以下のメールアドレスまで送付ください。
(提出先)medical_hr★japanheart.org
※上記の「★」記号を「@」記号に置き換えて下さい。
※メールタイトル：(お名前)採用エントリー(職種)
(提出書類)
①履歴書(ご希望の活動開始時期を記載してください) / ②職務経歴書 / ③エッセイ
ジャパンハート行動指針(以下リンク先A～Lの12項目)から1つ選択し、その項目をご自身で実行された具体的なエピソードをあげながら、以下の点を意識してご記載ください。
→ ジャパンハート行動指針はこちらから
・そのエピソードの中でご自身が学び、仕事そして人生に生かされていると思うこと。
・そのエピソードの中でご自身がどのように考え、自分の人生にどのような影響があったか
・そのエピソードの中で得られた価値観、価値観が大きく変わったという経験
・今回選択された行動指針を踏まえて、ジャパンハートをなぜ志望したのか、ジャパンハートで実行していきたいこと
※すべて網羅する必要はありませんが、ご自身がどのような方なのか、どんな考えをお持ちの方なのかがわかるようにご記載をお願いします。
※資料/送付形式は問いません。ワードやメモファイルを添付、もしくはメールへの直接記載にてご送付ください。
(提出期限)
ご希望の参加開始時期の3カ月前までに書類をお送りください。
例）2024年7月開始希望の場合：2024/3/31までに書類送付
※2024年10月活動開始の看護師は2024/7/21まで受付を延期しています。
書類選考を行い、通過した方には面接選考へとお進みいただきます。
面接は基本的に1次、2次面接があり、オンラインで実施します。
採用決定した場合、参加時期の調整、また必要手続き・書類の準備を行います。
東京で実施する数日間のキックオフ研修に参加いただきます。ジャパンハートのVision/Mission/Valueはじめ、活動全般について理解を深め、国際協力などについても考えを深めます。
長期の海外活動に向け、5日間程度、カンボジアで実際に医療活動に従事いただきます。
※医師・コメディカルの方は応募条件に短期ボランティア参加を必須としているため、こちらの海外短期研修は不要です。
それぞれの活動地へ出発します
海外活動地では現地人スタッフとのコミュニケーション、及びカルテなどの記録物は英語です。そのため事前に英会話レッスンや英語学習など、英語を話す環境に慣れておくことをお勧めします。現地人スタッフとコミュニケーションがスムーズに取れることで活動の幅が広がります。
ジャパンハートは災害支援・対策セクション(iER)を展開しており、発災時に災害地へニーズ調査や医療支援に入ります。その際、メディカルチームは災害支援メンバー候補になりますので、事前にiERボランティア登録をお願いします。
→登録はこちらから
