2025年の募集
活動開始：2024年度下半期・2025年度
小児科・小児外科・小児腫瘍科・産婦人科・総合内科・一般外科を特に応募者を多く募っています。
活動地／期間
海外／半年～1年
カンボジア・ミャンマー・ラオスいずれかで活動します。
事業の医療活動状況や人員によって活動拠点が変更になったり、他国の医療活動に一時的に参加する場合もあります。
主な役割
✷患者への診療実践、現地の若手医療者の育成
- 日本と異なる限られた医療資源と異文化を十分に考慮した上で、自分の経験、専門性、強みを活かし、現地人も含めたチーム診療を実践します。
- 日本での経験を活かし、現地の若手医療者に対するエビデンスに基づいた指導、レクチャー、カンファレンスやトレーニングの企画・実施。現地で持続可能な方法を考慮した介入が求められます。
✷現地の医療安全の確保
経験を活かし、現地で可能な医療安全の確保に努めます
期待される能力／業務内容
専門性の高い医師は、専門科において状況に応じて柔軟に対応でき、安全を確保しながら現地の若手医療者への指導ができる専門性が求められます。また若手の医師は、救急診療や各科プライマリケア診療に携わり、現地人医療者を巻き込んでチーム診療ができる能力が求められます。
業務内容
- 現地病院の事情に応じた、疾患や症状に対する診断および治療、慢性疾患の管理、救急対応、搬送調整：限られた医療資源の中での診療（離島やへき地など人材や資材に限りがある環境での臨床経験があるとなおよい）
- 専門性に応じ、外来・病棟における現地人医師の指導役となる
- 現地スタッフ（医師、看護師、助産師など）に対する診療スキル向上のための教育：カンファレンスやトレーニングの企画・参加・監督。必要に応じて院内でのプロトコルの作成に関与
- 現地のコミュニティーや患者を対象に、必要に応じて公衆衛生指導（文化的背景を踏まえた異文化診療能力が求められる）、隣接する医療機関をはじめとする他の医療機関との連携（特にモバイル活動において）
- 日本人短期ボランティアの活動コーディネート
- アドミンや現地オフィスと連携してのデータ管理（患者ファイル、用紙、統計、データベースなど）
- 薬局と連携しての薬剤管理
- スタッフの健康問題への対応
- 広報活動への協力（インタビュー、活動レポート、講演等）
※役割・業務内容は現場の医療活動の進捗や人員状況、また個人の能力等によって上記に限らず、多岐にわたることがあります。
参加者の声 / 活動レポート
応募資格
＊臨床初期研修終了者以上(専門科は不問)
＊応募資格：＊体験コース、もしくは短期ボランティア参加経験者
-ジャパンハートの一員として活動して頂くため、活動への理解がありVision / Mission / Valueにコミットできること
2025年の募集
活動開始：2024年度下半期・2025年度
小児科・小児外科・小児腫瘍科・産婦人科・総合内科・一般外科を特に応募者を多く募っています。
待遇
経費は自己負担
≪参考≫主な経費
- 海外航空券・ビザ代・ 海外傷害旅行保険・現地移動費・食費
- 予防接種費用・東京での各研修時の移動費・宿泊費等
- ジャパンハート医療従事者会費
※活動参加にあたり、会員登録が必要です