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現在、3カ国で医療支援を行っており、
年間2万件の治療を無償で提供しています。

ラオス

ラオスの基本情報

ジャパンハート ミャンマー
面積 23万6,800㎢(国土の約7割は山岳地帯または高原)
※ラオス情報文化観光省観光部
人口 649万人 ※2015年 ラオス統計局
首都 ビエンチャン
民族 ラオ族(全人口の約半数以上)を含む49民族
言語 ラオス語(各民族はそれぞれ独自の言語を話す)
宗教 仏教
政体 人民民主共和制
産業 労働人口の約7割が農業に従事。
鉱物資源(銅、金等)、水力発電。※2016年 ラオス統計局

ラオスの医療事情

平均寿命は66歳であり(※2015年 世界銀行)、近隣諸国と比較しても低く、WHO統計に報告されている死因は急性呼吸器疾患やデング熱、下痢などの感染症疾患と循環器疾患、及び新生児仮死や外傷、早産による合併症です。また、都市部では近年、発展に伴い交通事故が増加しています。

その他の関連データ

医療者数は医師が0.491/1000人、看護師・助産師数が0.959/1000人(※2014年WHO)であり年々増えてきてはいるものの、まだまだ少なく、また、首都と地方間で配置格差もある状態です。

公的医療施設は、国レベルには中央病院、県レベルには県病院、郡レベルには郡病院、村レベルには保健センターが配置されています。医療施設の数は、中央病院5施設、県病院17施設、郡病院135施設、保健センターが985施設あり、中央病院は比較的質の高い医療サービスを提供していますが、全てビエンチャン特別市にあるため、ビエンチャンから数百km離れた北部や南部地域ではアクセスが困難であり、県病院が事実上の最高次の医療機関になります。都市部では、民間クリニックや病院などの進出が見られ、富裕層・中間所得層においては、より質の高い医療サービスを求め、隣国タイなどの病院を受診する傾向があります。

医療費について、以前は自費で負担する割合が、公的負担の割合よりも高い状態でした。近年この割合は逆転しましたが、自費で負担する割合はいまだ高く、世界銀行の推計によれば、国民の自費負担の割合は46%と推定されており、医療サービスを受けること自体が国民に大きな負担となっていることが示唆されています。公的医療保険制度が存在するものの、対象者数に対して加入者数が低いことも自費負担の割合が高くなってしまう原因と考えられます。

治安について

パークグム郡

パークグム郡はビエンチャン特別市中心部から60kmほど離れた場所に位置する人口約5万人の町です(2015年時点)。53の村から成り、住民の多くは農業(米作り)で生計を立てています。

ウドムサイ県

ウドムサイはラオス北部に位置する人口約31万人の県です(2015年時点)。7つの郡から成り立っており、周囲を中国、ポンサリー県、ルアンパバーン県、サイヤブリ県、ボケオ県、ルアンナムタ県に囲まれています。標高が300~1,800mと比較的高く、県の85%は山岳地帯と言われています。

ラオスにおける治安情報は、下記の外務省海外安全ホームページをご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_020.html#ad-image-0
参考
・‘Results of Population and Housing Census 2015’ by Lao Statistics Bureau, Ministry of Planning and Investment
Tourism Laos, Ministry of Information, Culture and Tourism

地雷は我々の活動する地域にはありませんので、活動地において戦闘や地雷に巻き込まれる心配はありません。また現地には夜間ガードマンを配置したり、日中も宿舎にスタッフがいるよう配慮するなどセキュリティー対策はしていますが、現地での貴重品管理は自己責任のもとでお願いしています。また夜間の単独行動も控えるようにしてください。

渡航中の犯罪や事故、そのほか一切のトラブルは団体として責任を負いかねますので、それを承知の上、行動されるようお願いいたします。

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